DTM作曲講座の中の、打ち込みについて解説するページです。

打ち込み講座
打ち込みを行う際のポイントなどについて書いています。
目次(1)
ピアノロール・スコアエディタ・リストエディタ
入力方法について
ベロシティの設定
デュレーションの設定
ドラムの打ち込み
ドラムの基礎知識
目次(2)
より高度なドラムの打ち込みをするためのコツ
ドラムの打ち込みをうまくなる方法
ベースの基礎知識
エレキベースの解説
ルート弾きとは
ベースの打ち込み
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ベースの打ち込み

それでは、実際のベースの打ち込みについて解説していきます。

前回にも少し書きましたが、スライドなどの奏法についてはギターとやり方は同じですので、ギターの解説の時を参考にしてください。
ここでは、基本的な部分について解説します。

ベロシティとデュレーション

さて、この講座では何度も繰り返し言っていますが、やはり大切なのはベロシティ(音の強さ)とデュレーション(音の長さ)の設定です。
特にベースは単音(シングルノート)での演奏なので一音一音が勝負だと思って丁寧に打ち込んでみてください(^^)      ベロシティでフレーズにメリハリをつけて、デュレーションをうまく設定してハギレの良さを出したり、滑らかさを表現したりします。

うまく設定すると、ノリとかグルーヴ感が全然違ってきます。

今回のサンプル

では、今回もサンプルを2種類用意したので聞いてみてください。
良い例と、悪い例です。
今回はベースについてですが、リズムがわかりやすいようにドラムも入れています。
まぁドラムは気にせずベースのフレーズを良く聴いてみてください。
(右クリック→「対象をファイルに保存」で一度パソコンの方へダウンロードしてから再生してください)
サンプル1
http://hiandbye.nobody.jp/sample/bass01.mp3
サンプル2
http://hiandbye.nobody.jp/sample/bass02.mp3

1はベロシティ、デュレーションにまったく手をつけていないいわゆるベタ打ちの状態です。
2は1をエディットしてベロシティ、デュレーションの設定に気をつかってみたものです。
聴いていただければわかると思いますが、やっぱりノリが全然違ってきますよね!1はフレーズに表情がなく、単調に聞こえてしまいます。

伸ばす音と、切る音

ベースなどの弦楽器は基本的に一度弾けば(弦を弾くと)弦の振動が止まるまでしばらくは鳴ったままです。
ですので、普通のフレーズでは次の音が来るまで前の音を伸ばしておくのが普通です。
変にきってしまうと不自然になってしまいます。

サンプル3
http://hiandbye.nobody.jp/sample/bass03.mp3
ブチブチ途切れていて気持ち悪いですね。

サンプル2では、小節の一番初めの音だけ短くしています。
このように的を絞って音を切ったりしてみると、グルーヴ感が出てきたりします。

ベロシティ設定のコツ

ベロシティで強弱をつけることも大切です。
フレーズで重要な音は強く、そうでないところは弱くというのが基本です。
基本的なパターンとしては、小節の一番初めの音が一番強くなります。
そしてドラムの場合と同じく表拍が強めで裏拍が弱くなるというのが基本的な考え方です。

ですが、フレーズによってこのあたりの基本というのも変わってくるので一概には言えませんが・・・。
また、注意しなければいけないのが、やり過ぎないということです(^^; 強弱をつけるというのは大切なことではありますが、ベースはドラムと並んで楽曲の土台を担うパートですので、極端なベロシティー変化を付け過ぎてしまうと、曲全体が安定感に欠けてしまうことにもなりかねません。

やはり何事もほどほどが大事ということですね(^^)



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