ポップやロックなどに幅広く使われて、一番使用頻度が高いと思われる「エレキベース」について詳しく解説します。
Fender Highway1 Jazz Bass UG WT
ギターとの比較
見た目に関してもエレキギターとよく似ているのですが、大きな違いは弦の数です。
ギターの弦は6本ですが、ベースは4本です。
そして、ギターの弦に比べると非常に太い弦になっています。
音域は違いますが、音自体はギターの6~3弦と同じになっており、ギ ターをある程度弾ける人なら演奏できないこともないです。
私もベースを演奏したことは何度もありますが、普段ギターばかり弾いている人間がベースを弾くとベースの弦は非常に硬く弦を押さえるのに苦労します。
ですが、プロのギタリストなどはベースを演奏するのもそれほど困難ではないようで、レコーディングなどでギタリストがベースを弾くということもよくあるみたいです。
指弾きとピック弾き
エレキベースは指で演奏する場合と、ピック(硬貨くらいの大きさでプラスチックなどでできています)で演奏する場合があります。
これはベーシストの好みもありますが、曲調によって使い分けられたりすることもあります。
指で演奏する方が柔らかく、優しい音がして、ピックで演奏した場合は硬く芯のはっきりした音がでます。
音源で「Finger Bass」というのは、このように指で演奏した時の音色で、「Pick Bass」というのはピックで演奏した時の音色です。
フレットの有無
エレキベースには「フレット」があるものとないものがあります。
フレットを説明するのは難しいのですが、ギターやベースなどで音程を区切っているものです。
このフレットがあるおかげで演奏者は左手の押さえる位置が曖昧でも正確な音程で演奏することができます。
普通のエレキベースにはフレットがありますが、フレットがないものも存在して「フレットレスベース」と呼ばれます。
フレットレスベースは正確な位置を押さえないと正確な音程が出せず難しいですが、音程間の移動が滑らかに行えるので、普通のベースでは表現できない非常に特徴的で綺麗なベースラインを演出することができます。
奏法
ベースにも特有の奏法がいろいろとあり、代表的なものが
などがありますが、これらはギターでも共通した技術なので、ギターの奏法を解説する時にまとめて解説します。
どれも音程の変化に演出を加える奏法です。
また、ベースは基本的には単音で演奏します。
これは音域が非常に低いために、和音で鳴らすと音がにごりやすいためです。
ですが、あえて狙ってやってみる場合には非常にインパクトのあるおもしろいベースアレンジができるので、ここぞという場合にやってみるのもおもしろいかもしれません。
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